距骨のARCTのよろこび

本日の新患さん。先ずは主訴は右肩こり いつものように原因を探るべく下肢のMAXISを行いました。明らかに右側がおかしいことを伝えると20年前に右側の脛骨下端の骨折をしているとのこと。うつ伏せに寝ていただきましたけどいかんせんまっすぐ寝れていません。主訴の部分は鍼治療を行い、メインは右側の距骨のARCTとSVOTです。それとよくあるのですが、転倒して足首の捻挫などをした時って必ず手をつくと思うんですね なので手首、肘、胸郭出口のミスアライメントもあることが多いです。同じようにARCTを行いました。治療後、とても喜んで感動していただけるのはとても嬉しいです。この感動してもらえるのって本当に嬉しいです。遠方なのにまたきていただけるのはありがたいことですよね。
もう1人は野球少年の中学生です。左側のオスグッドです。しゃがむと疼痛性回避で❓右側に傾いてしゃがみます。先ずは下肢のMAXISにて左側の距骨の前方変位が出現しました。お聞きしてみると、小学校低学年の時に転けたことが判明。そのせいでオスグッドになる前から右側加重だったことも確認できました。キャッチャーをやっているそうですが、いつも右側でしゃがんでしまうので注意されていたと言ってました。おもしろいもので話のつじつまがぴったり合うんですよね。治療は大腿四頭筋の筋膜矯正と距骨のARCTとSVOTです。付き添っていただいているお母様も驚いてて3人で盛り上がりました。直後しゃがめたのが嬉しかったです。
新患さんは特にエネルギーを使います。でもお互い共感し合えたり感動して頂けると本当に嬉しいです。ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です