印象に残った新患さん

本日来院された新患さん ご年齢は80歳代の女性。問診では最初あまり多くは語らず・・・一見それほど悪くないのかもと思わせるぐらいのやりとりでした。この物足りないような内容的に盛り上がらないやりとり これが落とし穴なんですよね。「そんなに痛いわけじゃないんですよ ただなんとなく体操教室に行ったら痛くなっちゃって・・・」この言い方、私にとってはかなり不気味なんです。とりあえずいつものように下肢のMAXISで疼痛側の下肢の軸ズレを発見しました。それと距骨のひどい前方変位もです。「○○さん、大昔に左足首を怪我しましたよね❓かなり昔ですよ」「おっ、先生よく分かりましたね スキーで何度も転んで大怪我したのよ 昔ね選手だったから うれしいわ〜よく当ててくれたわ」って言ってくれました 私も嬉しいです。
治療自体は腰部に鍼を行って、治療のメインは疼痛より歪みですから距骨のARCTとSVOTです。
治療中も患者さんの方がペラペラ喋りだして「私ね、ずーっとこの左足のこと頭から離れたことがないんですよ いつも気になってて 痛いんじゃないんです 変なんです 健康な側が一生懸命頑張ってくれて悪い方の足を持て余している感覚・・・」「すごい分かりますよ だって患側のほうが長いですから」「やっぱり❓そうですね 昔ねズボンのオーダー作ってもらう洋服屋さんにあなたの足は左側(患側)が長いですよって言われたんですね でも私は悪い方は短いと思ってたけど確かにズボンを干すと分かるんです長さが違うから 先生もさっき左側が長いって言ってましたよね」「そうそう、一つ一つの骨の長さは同じだけど、関節の位置が違うからね だから結果的に長さ違いが出るんですよ さっ歩いてみてください」早速歩いてもらうと、なんとかなりスムーズにしかも早く歩いてくれました。最後に嬉しいことを言ってくださいまして「そんなに分かる人に会えるとは思わなかった」って嬉しいお言葉 ありがとうございます。
責任を持って最後まで頑張ります。

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