今週(2/14〜/19)を振り返って

今週の気づきや楽しかったことは、顔面部の鍼に対する考え方が変わってきていること、SVOTの手応えがアップしていること、それから臨床においての自分の持ち味の発揮の仕方について です。顔面部の鍼ですがも今までは神経麻痺、三叉神経痛、顎関節疾患(内・外側翼突筋、咬筋)などに行う感じで本当たまにしか打ちませんでした。今回ある患者さんがきっかけでそれが派生して色々と研究するに至っています。自分もやってもらって感じることがさらにイメージを加速していて楽しいですね。SVOTの手応えですが最近、距骨のARCTを行った後の改善が多くなってきてくれたことが更なるSVOTの進化に繋がっています。距骨の前方変位が改善してくれてる患者さんが増えていますが、その患者さんの全ての問題点が改善していないケースは積極的にSVOTを行なっています。ここ最近感じていることで、臨床においての自分の持ち味とは何か です。おそらく「洞察力」だと思っています。パッと患者さんを見た時の印象とか、サッと触ったりした時に感じる感覚なんです。おそらく今までの臨床経験から感じた失敗や勘違いを忘れないようにしているのかもしれません。先ずは常に観察する。観察は目に見える部分です。その感覚が研ぎ澄まされて「洞察」、(目に見えない感覚的なこと)が身についてきたのかもしれません。まだまだ未熟ですけど自分が頼るべきところはその辺りかもしれないと思ってきました。

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