以前活用していた手技 & 患者さんの言葉

最近、手首のARCTを臨床で多く使う場面があります。即効性があるのですが、数例とも手根骨配列は揃っているのに手首の張り付き感が残る例があります。以前投稿させてもらった支帯の鍼も効果的ですが、昔セミナーで教えてもらった支帯の手技、ダブルサムに最近ハマっています。忘れかけていたテクニック・・・いいものはいつの時もいいですよね。また臨床で活用していきたいですね。
右距骨の前方変位が激しくて長下肢になりガニ股O脚になっている患者さんです。「最近、家で自分の足を見るのがうれしくて・・・以前よりも真ん中がつくようになってきてるわよね」「そうですよ 以前から申し上げてましたよね」「そうなんだけど、やっとわかってきましたよ。それに最近通院するのが楽しくて・・・」「おっ良かったですね 私もうれしいですよ 自分で体操とか筋トレとかやらなくていいですからね とにかく観察だけしていれば十分ですよ 気になることはリクエストしてくださいね」そんな会話ができて本当嬉しかったです。

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