SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の座位追加

SVOTのやり方ですが、通常はベットの上で正座をして頂き(足趾は重ねない)お辞儀をしていただきながら、その途中で術者は骨盤に(仙腸関節に)前方回旋もしくは後方回旋、内転・外転をかけます。1回目のお辞儀深さ、2回目、3回目と深くなっていき、やりやすく深いお辞儀ができます。但し、何らかの理由で正座ができない場合はベットから足を下ろして座ってもらいます。その状態から同じことを行ってきましたがやはり正座に比べてイマイチ術者に感じる手応えが微妙な時があったのです。今日発見したのは、その3回目のお辞儀の後にそのまま立位になっていただくことにしたらとてもいい感じになりました。立位になっていただく過程で術者の手はそのまま矯正したい方向のまま立位する方向にサポートします。なんかとてもいい感じです。また研究してみます。

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