外側ハムストリングの停止部について昨日から気になっています。元は先週、お弟子のYさんに治療してもらったことがきっかけで、ハムストリング(特に外側)に対するアプローチ、触診、治療をずっと考えてました。本日試してみたのは、仰向けから膝窩とベットまでの距離を感じる時みたいに手を差し込んで内外のハムストリングの質感の左右差を調べます。ボリュームがある方は腓骨小頭部も同じです。治療は普通にその部位に斜刺します。それだけでも仰向けになった時の膝窩とベットまでの距離が短くなります。今までは大腿四頭筋(主に大腿直筋)が原因かと思ってましたが、それだけではなさそうですね。研究を続けます。