横座り論点 & 患者さんのキャラ

横座りがやりやすい(やりやす過ぎている)側、やりにくい側がある場合、どちらを論点とするかの判断ですが、私は下肢のMAXISと距骨の前方変位(他動的距腿関節の背屈制限)で判断します。治療はSVOTと距骨のARCTです。そのような横座り変位を持っている場合の日常的の動きとして寝て起きるとき、例えば仰向けから左右どちらかに起きる場合ほとんどその変位している側をより進ませる方向に動かす場合が多いことに気づきました。変位しているからその動きなのか、その動きの習慣性で変位したのか・・・恐らくですけど前者だと思っています。
それから最近、改めて臨床を行う上でとても大切で重要で、とても大事にしたいことは「患者さんのキャラクター」です。その患者さんに合った、そのときの、その瞬間の、良いことをしたいと思っています。そのキャラに合った会話や言葉遣いもとても大切ですよね。今更ですけどそう思ったんです。

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