最近流行りの「下腿外側筋間中隔の鍼」の副効果 ♯1

土曜日・今日と患者さんが仰っていたのですが、うがい(立位にて頸部の伸展)がやりやすくなったとのこと。おそらく胸椎の後彎が改善されたためだと思います。それから前後バランスが改善できているので残りの左右側屈変位、回旋変位が気になるようになってますね。
それから下腿外側筋間中隔の鍼は殆どが165でしたが今日から163や205も使っています。前回より改善していれば165→163、左右差によっても変えてみたり、逆に思ったり症状が強い場合は205にしたり と言った感じです。
今日は腰部のARCTは行いませんでした。この治療が必要なパターンはやはり腰部の椎間関節の固着変位だからです。骨盤が回旋変位していても腰椎椎間関節が変位していない場合は行いません。
明日以降積極的に活用してみたいですね。

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