気になっていた「大腿外側筋間中隔」を見つけたかもです

ここ最近通院されている患者さんで、外傷で外側半月板の手術をされて、大腿部から下腿部にかけてかなり筋膜の癒着があります。元々股関節内旋・下腿外旋タイプなので腸脛靭帯を頼っていますので尚更なんですよね。 仰向けになってもらい、外側広筋と腸脛靭帯の間に205を根元まで刺入しました。そうすると深いところであるんです・・・筋膜の隔壁が・・・。連なっているのです。イメージとしてアメリカとメキシコの国境の壁ですね。20本ぐらい打ったと思います。こちらの手応えは良いのですが、患者さんが鈍くて感じていませんでしたが、私としてはかなり満足です。患者さんも鈍いけど嬉しいと言ってくれましたし、今後が楽しみです。
この筋膜の壁に当てている感覚、術者もとても満足できる感覚です。もっと極めたいですね 頑張ります。

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