以前も同じような投稿を

今日は約2年ぶりに来院された患者さんのことです。なぜかその患者さんのことははっきり覚えてました というか治療がうまくいったこともそうですが、患者さんと良好な関係が築けなかったことって覚えてることが多いです。全員ではありませんが・・・そのうちのお一人だったのです。なぜか定期的に思い出しては自己反省していました。その患者さんが最後に来院した時のこと もっと丁寧に優しくしてあげれば良かった 自分の未熟さを受け入れるべきだったって。その患者さんから予約の電話をいただいたのは確か2週間以上前 あえて何も意識しないで考えないようにしてました。その方が結果が良いことが多いので。
久しぶりにお会いして、不思議と自分の心が穏やかなのです。今回の主訴は外反している母趾に力が入らないこと、バランスが悪くて、左臀部が痛く股関節の外旋時痛でした。ここ数年の自分で発見した見立てで治療を行い、とても喜んでいただけましたし、たくさんの奇跡がありました。ここ数年の自分の成長を治療を通して感じることができました。2年前はまだまだ甘かったですね 偉そうなそぶりで患者さんに不快な思いをさせてましたね それなのにまたチャンスをもらえたことに感謝です。今回は必ず改善の方向に持っていき、良好な関係を築いていきたいです。チャンスをくれた患者さん、ありがとうございました。

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