今日1日で感じたこと

帰り際の何気ない患者さんの言葉の重みを感じることができた そんな日でした。ある患者さんは予約をしてお会計が終わって帰る際に「楽しみなのよねー」って。うれしいお言葉ですよね 治療に来るのが楽しみ、改善していくことが楽しみ。すごい素敵です。長年苦しんでいる肩のしびれの原因をあれこれ模索しつつ、やっと発見できた かもしれない 確実に改善している、その途中。もう1人の患者さんはうちに通院している主訴以外の疾患が見つかり、少々落ち込んでいました。その病のことをお話ししてくれて、「私は今まで通り自分のできることをやりますからね」「はい、お任せします」このやり取りで十分で、細かいやりとりは必要ないなって思いましたね。毎回今回が最後かもしれないっという思いで行えば必ず良いものが提供できると信じています。それから肩鎖関節の患者さん今日で3回目のARCTを行いましたがほぼ完治しました。患者さんが「もう気にならないかも」って言ってました。触診からも可動域からも問題が解決したのがわかりました。本当にお役に立てて良かったです。さらなる研究です。もう1人は1ヶ月に1度のメンテナンスにいらっしゃっている患者さんで、いつも私の洞察力と直感だけの治療を楽しみに来てくださっています。今日もいつものように浮かんだもので治療を行なって喜んでいただきました。でも・・・自分には嘘をつけません。1ヶ月前と自分の成長が鈍化していると感じました。何かが足りてませんよね 自分にはわかるんです。今日はそんな1日でした。まさに臨床は「気づき」の連続。

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