頚椎のARCTについて

今日は3例に行ってみました。そもそも頚椎に変位があるかないか(外傷の有無)の判断材料としてもちろん問診にて情報得るのも大切ですがなるべくなら術者から発見したいですよね。その判断材料としてまず斜角筋の短縮の有無が関係していると思います。それと胸鎖乳突筋の弱化ですね。それと触診にて頚椎の横突起列の不整合性を感じるかです。この3つの所見で判断できると思います。やり方は手首のやり方をそのまま流用しています。直後アライメントが整って頭部の位置が改善しているのがわかりますし、患者さんも頭部の重さを感じないとおっしゃってくれることが多いです。恐らく筋支持ではなく骨・筋膜支持に変わったからだと思います。もしかして研究が軌道に乗ってきているかもしれません。頑張ります。

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