腕を組む理由の一つ

数ヶ月前から急に発症したそうです。やはりご自分の弱点である右側の腕神経に帯状疱疹ができました。その後ピリピリする神経痛が上肢と母指の先端に残りました。治療は鍼治療のみで、コツとしては指先に痺れを誘発している筋膜ラインを感じることがとても大事です。今回のタイプは上腕二頭筋の筋間中隔ラインが主だと思いました。毎回その部位やエリアだけ抜鍼後に内出血をします。「具合が悪くなってから腕を組むようになってませんか❓」「そうそう、旦那に偉そうだって怒られたわ それとなぜかテーブルに座ると右腕を曲げて乗せておきたいんですよね」って。要するに上腕二頭筋筋膜の癒着があるので肘関節伸展位が不安定なんだと思います。だから腕を組みたいんでしょうね。直後は肘が伸展していましたが・・・これに関しては少し繰り返す傾向がありますね。

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