自分のメンテナンス ♯35

昨日はいつものお2人の柔整師にメンテナンスをしてもらいました。昨日は敢えて治療する上での縛りをつけて行いました。わざと原因の場所を治療しないで、違和感や痛みを感じる筋膜だけの治療してみて評価はどうなるかをやってみました。先ずはYさんには腰・臀部を触らずに下肢の筋膜だけの治療で立位時の臀部の緊張、それからうつ伏せでの腰部の緊張にどのような変化が現れるかをやりました。Yさんは柔整師としてベテランの域に達していますので細かい手技のアドバイスよりも、今よりももっと展開を早くそしてもっとシンプルに、変化の遅いところはとっと無視して組織変化の早いところを見つけていく そんな感じのアドバイスをしました。でもお陰で楽になりましたよ。 次はNさんにやってもらいました。胸郭出口付近は触らずに、前胸部から上肢の筋膜に対して治療が巻き肩に対してどのような変化が出るかを行いました。Nさんももうベテランの域に入ってきましたね。手技も以前よりもいい感じで、昨日は筋膜を刺激しているのにその下の関節アライメントまで影響が与えられている手技でしたね。以前よりシンプルになっていますので更に高みを目指して欲しいですね。もっと省エネで行きたいです。2人ともありがとうございました。私も勉強になりましたし、体も楽になりました。そしていつも楽しい飲みですね。また来月楽しみです。

2件のコメント

  1. 小川先生

    昨日もご指導いただき大変ありがとうございました。

    小川先生の身体をお借りして筋膜の影響を実験させていただき
    まさに臨床学研究会という名にふさわしい勉強会でした。

    先生、お身体の具合が悪すぎです(-_-;)。
    いやいや、自分の技術が未熟です。
    ラインがちがう…
    足りてないのに指が負ける…
    こんなんじゃ良くならない…
    昨日はそれを痛感しました。

    お陰様でそれを言われなくてもわかるようになりました(笑)。
    そこは成長とポジティブにとらえますね。

    課題を頂き大変感謝しております。
    「今よりももっと展開を早くそしてもっとシンプルに」
    これで臨床が楽しくなります!!

    「ベテランの域に達している」とお世辞でも嬉しいお言葉。
    全然ダメダメ「成長に終わりはない」ですね!!。

    次回も楽しみにしております。
    ありがとうございました。

  2. 小川先生

    お疲れ様です。
    昨日もご指導頂きありがとうございました。

    今回は小川先生のお身体をお借りしての縛り治療でした。

    上肢の鎖骨下から小胸筋、外側の筋間中隔前腕へ何本かトリガーバンドをやらせて頂いた中で、
    烏口突起付近の筋膜の癒着が気になり集中してTPMをやらせてもらっていると

    『ゴリッ』

    と、音が聞こえてきました。

    小川先生も
    『いま、ゴリッと言ったよね!』
    と言ってくださり
    共有出来たのがとても嬉しく思いました。

    そこから勉強会あるあるだと思うのですが、
    小川先生のご指導を頂き、
    よりゴリゴリ鳴らして
    やらせて頂いている私が気持ち良くやらせてもらうパターンになってしまいました。

    おかげさまで今日の臨床はとても楽しくやらせて頂きました。

    まだまだ未熟ですが、
    小川先生のお身体を少しでも楽に出来るように精進します。
    そして1回に吸い上げる情報量を増やしてよりシンプルに治療出来るよう
    頭の回転数を上げていきます。

    次回も楽しみです。
    今後とも宜しくお願い致します。

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