昨日は今年最後の2人の鍼灸師によるメンテナンスでした。先ずはUさんとgさんに臨床で活用できそうな輪転、軸転の関節手技、距骨のARCT-2の実技を行いました。刺激はソフトですがきちんと自分のものにできればとても効果のある手技です。2人とも最後はできましたね これを臨床で活用してほしいと思ってます。
そのあとはUさんに腰部に鍼を打ってもらいました。とにかく治療というのはその術者の本質がわかるものなんです。最近Uさんはずいぶんいい感じに鍼が打てるようになっていましたが、昨日は少し単調になっている気がしたのです。おそらく自信が過信になりかけていたのかもしれませんね。だれでもあります。私だって今だにそんなことをくり返してしまっていますから。今年勉強会で意識してきた「自分の持ち味を治療を通して発揮する」逆に治療が淡々となっていて、うまく流れていない時は自分の良さが抑えられてしまっている時かもしれないのです。一つ一つの壁を乗り越えていく それが治療家として臨床を行うものとしての責務だと思ってます。Uさん、昨日もありがとうございました。今日は腰が楽なってますよ 特に横向きの鍼の打ち方とても良くなってます。来年もよろしくお願いします。
gさん、昨日も斜角筋の続きありがとうございました。今年は確実に症状が改善しててうれしいです。この経験を臨床にも繋げてくださいね。そうすればより多くの患者さんに貢献できるはず。来年も引き続きよろしくお願いします。
明後日は研究会の忘年会があります。 日頃勉強会に参加できないメンバーに会えるのも楽しみです。
先生、昨日はご指導ありがとうございました!
距骨のARCT2は非常に難しいと感じましたが、骨模型での練習がイメージしやすくて、その感覚で実際に行う事が出来れば効果が出る事が分かりました。
早速患者さんにも行いましたが、直後に背屈しやすくなりました。
まだまだ完全に習得出来てはいないのでこれからも行っていきます。
斜角筋から前腕の鍼ですが、前腕にトランポリンのような膜が張ってる感覚を初めて感じました。
あの膜が張ってる場合は斜角筋が悪いことも含めて新たな学びでした。
知らない身体の世界が色んな場所にありますね。
メンテナンス後の食事の席でも話になりましたが、お陰様で最近は自分の持ち味を発揮できるようになってきました。
自信がついてくると更に楽しくなってきますね。
Uさんにもまた教えていただいて共に成長していきたいですね。
明日の忘年会もよろしくお願いします。
お疲れ様です。
木曜日はとても楽しい時間をありがとうございました。
関節の手技は奥が深いですね。まだまだわからないことばかりです。どう感じていてそれをどのように表現して治療にあたるのか、難しさを感じます。ARCT2は骨模型と実際の身体との違いを姿勢できず、頭がパンクしています。
切り替える事がスムーズにできるといいのですが、出来なくても触る機会を作っていこうと思います。
腰部の鍼も過信に走っている事を気づかずにいたので、とても助かりました。ありがとうございます。
自分で気づいて気をつけていきたいところです。
横向きの鍼は今年中につかめて良かったです。イメージを沢山gさんにも頂きました。ありがとうございます。
今年一年沢山お世話になり、また、ご指導いただきありがとうございます。
充実した臨床を迎えられているのは皆さんのご指導のおかげです。
臨床がとても楽しいです。
来年もどうぞよろしくお願いします。