昨日は2人の柔整師にメンテナンスをしてもらう日でした。昨日はあえて新技をやらず、一旦ここで一区切りというか2人が臨床で困っていることを解消するということを目的に座学と実技を行いました。
まずNさんは膝関節疾患に対して外側広筋や腸脛靭帯の筋膜に対してオリジナルの手技を発見したらしくそれをやってもらいました。そこから派生して色々な可能性に対して立案して確認し合いました。いいですね 研究会ならではです。
次はYさんからのリクエストで、脛骨のねじれに対しての考え方や治療法を確認しました。自分がやりにくいなとかしっくりきてないなと感じた時は、殆どの場合結果も良くないことが多いです。先ずは術者がしっかりとした根拠を持つこと そのためには正しい知識も必要になるでしょう その上に成り立っているその瞬間に浮かぶものなわけです。 だれでも当てはまることですからこの確認とても良かったと思います。
最後は肩甲上神経に対する手技の確認を行いました。これが思ってたより盛り上がりました。むしろこれがメインだったかもしれませんね。2人にとってのメインテーマである「ソフトタッチ」ソフトだけど相手に伝わる手技 これが簡単そうでなかなか難しいのです。どうしてもその思いの強さが指先から発してしまうのです。でも2人とも最後はいつもよりもより高く納得できましたね。今後が楽しみです。
帰りは今まで行ったことのない居酒屋さんに行きました。おいしかったですね そこでも話の続きで盛り上がりました。
Nさん、Yさん昨日もありがとうございました。来月も楽しみにしてます。
小川先生
昨日も有意義な時間をご提供いただき感謝いたします。
肩甲上神経に対する手技を確認させて頂き
「目から鱗が落ちました」
普段の臨床で大切なことに「はっ」と気付きました。
なんて自分は欲深いのか…。
「自分がやりにくいなとかしっくりきてないなと感じた時は、殆どの場合結果も良くない」
この先生の言葉に共通しておりますが
たしかにNさんの鎖骨下筋を治療させて頂いた時は自分も気持ち良かったです。
お陰さまで今日の臨床は普段より120%で考えながら
「あーでもない、こーでもない(笑)」と楽しく充実した治療ができました。。
初心に帰り指の使い方をマスターしたいと思います。
次回も楽しみにしております‼
大変ありがとうございました。
よいGWをお過ごしください。
小川先生
昨日も楽しいお時間を過ごさせて頂きありがとうございました。
前回の勉強会からの流れから自分なりに臨床で考え試行錯誤をしました。その手技を考え方を聞いて頂きYさんにモデルになって頂き、そこから小川先生にアドバイスを頂き色々な可能性を考えて頂きました。
やはり色々考えるのは楽しいですね。
Yさんの脛骨の捻じれに対しての考え方、そこからの膝関節に対しての影響、捻じれの原因の考え方はとても勉強になりました。
考えるスピードが早く、一瞬にして関連してくる関節の変位をお話していただきました。
この考えるスピードを日頃から意識していきます。
そして、やはり原点といいますか、基本といいますか、そして最大の課題である
「ソフトタッチ」
これも本日はいつもより少しは出来たように感じました。
まだまだ意識しただけかも知れませんが…
最後はYさんに治療をして頂きました。
とても心地よい刺激で寝てしまいそうになりました。
今日は首がとても楽です。
ありがとうございます。
今回も本当に楽しい時間でした。
次回も楽しみにしております。
今後とも宜しくお願い致します。