「伸ばす」の続きでストレッチで

肩や腰が痛かったのでストレッチをしたら余計に痛みが強くなったって聞くんです。おそらくそれは自分の痛めている部分をストレッチしたつもりでも実は短縮(縮む)動作を助長させたのかもしれませんね。 テレビや雑誌やネットに載っている肩・頸のストレッチとか・・・ご自分の痛めている筋肉がわからないとストレッチはどうかなって思います。特にインナーマッスル系が短縮している場合は特に注意が必要です。だって違和感がある部分と悪い筋肉は同じ場所ではないですから。違和感のある場所を伸ばそうとすると悪い部分を縮める動作だったりはよくあることです。基本的にはストレッチは症状が改善してきたら行うようにしたいです。

2件のコメント

  1. 患者さん自身の健康管理で沢山の人から「ストレッチ」と言うワードを聞きます。患者さん自身がストレッチのタイミングと辞めるべきなのか考えてくれる様になりました。そう考えて言ってくださる患者さんとお会いしてみると治療に参加したいと言う意思表示の様に見えて嬉しくも思います。今はやめましょうね。と言う言葉もすんなり受け入れてくれる事がとてもありがたいです。

  2. よく誤解されるのは、ストレッチが悪いのではないですよね。今かかえている症状を改善しようとしてストレッチに頼ることが間違っているというかその時期ではないというか そうゆうことなんです。健康を維持すること、疲れを取ること、ストレス発散するためには有効ですから。ヨガと体操とかも同じような方向だと思っています。あくまでも分けて考えればとても身体に良いと思います。

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