立位のSVOT(MAXIS)の気づき♯7の続きです。先日2例を行ってみましたがとても好感触な結果でした。今後の展開が楽しみですがこれはSVOTではなくてMAXISだなと思います。術者は患者さんの頭頂部に手掌で軽く載せ、患者さんの椎間関節面の列整をイメージして・・・その状態を保持しつつ自動運動で3軸方向に動かしてもらう。流体力学のスキーの板に対する重みの滑走原理を目的としています。治療直後の感想は「頭の重量を感じなくなっている」「動きが滑らか」など。このような感想を言って頂ければ場合は軟部組織系ではなく関節包内に対して影響を与えることができた目安です。私も昨晩、湯船に浸かりながらセルフMAXISやってみました。うーん なるほど 頭頂部に手掌で軽く載せる行為の時に筋肉を使ってますので効果としては少しだけ不十分でしたけどでもわかりました。 今後も研究していきます。
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