考え方が変われば治療も変わる♯2

昨日の投稿(考え方が変われば治療も変わる♯1)の続きです。なぜこの患者さんがここ最近になって右膝関節痛が出現したか❓ ご本人曰く、膝が固まらないように毎日お風呂の浴槽で正座の訓練をしたそうです。これってたまに患者さんから聞くことがあるんですよね。正直、私は推奨しません。そもそも膝が硬くなるって何ですか❓膝の何が硬くなるの❓大腿部の筋肉❓それとも関節包❓仮に大腿四頭筋のストレッチだとしたら大腿直筋は短縮しますよね。関節包の癒着を取るとしたら関節包内運動として伸展位から屈曲位に行く時は下腿部の内旋が発生しないと収納(正座)できませんから自動運動では厳しいと思います。逆の屈曲位から伸展位に行くときは下腿の外旋が発生しますのでこれらの作用を司る内側広筋、外側広筋を意識するのは厳しいかと思います。なのでやはり正座障害は治療の中での他動運動が安全かと思いました。補足ですが関節の固着が起きている場合はその方の限界まで関節包内運動で治療を行いますが、健側と同等にはならないかもですね。また色々研究してみます。

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