新しい事を研究する時かもしれません♯1
昨日のプログに投稿しましたけど、足関節をしばらく研究しようと思ってます。前提として左右どちらの足首を過去に捻挫して治り切っていないかを判別するスキルがとても大切です。患者さんに仰向けになっていただき、術者の手掌で把握して…
昨日のプログに投稿しましたけど、足関節をしばらく研究しようと思ってます。前提として左右どちらの足首を過去に捻挫して治り切っていないかを判別するスキルがとても大切です。患者さんに仰向けになっていただき、術者の手掌で把握して…
顎が上がっている患者さんは比較的多くいらっしゃいます。(原因は様々です)とりあえず顎が上がってる原因は置いといて(前処理として終わってます)、最終的に仕上げとして顎引きのMAXIS-2を仰向けにて行いました。術者の右手手…
先程いらっしゃった患者さんで、去年ひどい突き指(母指)をして未だに痛みが取れず運動制限もあるとのこと。治療はいつも通りの筋膜矯正をした後にMAXISを行いました。が直後効果はあったものの患者さんの表情はイマイチ・・・。患…
前回(股関節内転筋群に対しての応用♯2)に続いて、今日は先週3例の股関節内転筋群の筋膜矯正をおこなった患者さんの治療を行いました。自覚的にも他覚的にも効果はあり質感もかなり変わりました。但しこの部分に関しての研究はこの回…
今回は少々否定的な内容です。基本的に臨床においてストレッチ指導は行っていないです。なぜなら伸ばしたい筋肉の拮抗筋の短縮が心配だからです。特にインナーマッスルが症状の原因になっている場合は要注意ですね。インナーマッスル系が…
先日(股関節内転筋群に対しての応用♯1)に引き続きの股関節内転筋群の投稿です。体幹部の前屈の苦手な人いらっしゃいますよね この内転筋群の筋膜矯正を行うと前屈の可動域がかなり改善することがわかりました。午前中2例ですけど、…
付け根の表O-ポイントの改善が得られてくると(一軸性の歪みの改善)、今度は2軸性の歪み(外転・内転)が気になりだすのです。よーく観察していると付け根の表O-ポイントの具合の悪かった側の内転筋群、逆側内転筋群のどちらかが筋…
耳鳴りの患者さん(伝音性、感音性ともに)の耳鳴りの強い側の外耳は外方に伸縮しづらいことが数例ありました。なぜだろう・・・筋膜リリースのような感覚でストレッチしていくと中耳あたりまで響く方が多いです。外耳は弾性軟骨で出来て…
最近の気づきのひとつに以前投稿した「肩関節内旋障害(筋・筋膜障害として)と前腕の回内動作前腕骨間膜変位との関係」」にも書いてありますが、上肢でしたら肘関節から先の関節変位、下肢でしたら足首の関節(主要な4つの関節)変位が…