手首の新しいARCT
幼少期に自転車で転んだ時の手首の捻挫が今でも改善できずにテニス肘という診断名で来院され治療を行っていました。色々な治療を行い以前よりは改善していますが、前腕の回内・回外がイマイチでした。いつもは骨間膜の矯正手技を行ってい…
幼少期に自転車で転んだ時の手首の捻挫が今でも改善できずにテニス肘という診断名で来院され治療を行っていました。色々な治療を行い以前よりは改善していますが、前腕の回内・回外がイマイチでした。いつもは骨間膜の矯正手技を行ってい…
筋・筋膜系の治療で身体の歪みが改善する部位は斜角筋、後頭下筋、腸腰筋、大腿筋膜腸筋、下腿外側筋間中隔などがあります。仰向けで寝た時に腰が浮いていたり、膝裏がベットから浮いていたりする場合で過去に外傷していたりする場合の仕…
本日も数例行いました。ある患者さんが帰り際に「あらっ不思議 いつも後ろに手を回すと(肩関節の内旋)肩関節の前方が硬い感じがするんですけど今はスムーズですよ えっなんで肩やってないのに・・・」でした。やはり肋骨の傾斜角に変…
臨床ではなるべくその気持ちを持ち続けるようにしています。ここ最近疑っていた2つの事柄について書かせてもらいます。1. SVOTでの仙腸関節を内転方向へ矯正したいときに、患者さんに膝をつけておくように指示しますがなかなか維…
本日も何例か行ってみました。興味深い感想で「背骨がムニュと動いたのがわかりました」と仰っていました。その患者さんは今まで距骨のARCTやSVOTを受けてきている時も「今なんか不思議な感じがしました」とか仰っていました。今…
新技発見、、かもしれません この患者さんがいらっしゃいました。本番で踊っている動画を観させてもらいましたがなかなか良かったです。ご本人は腕の振りがコンパクトになって踊りやすくなったとのことです。おそらく肋骨の上で肩甲骨が…
昨日と今日で9例に行いましたが効果的でいい感じでしたので名前をつけました。BRDT(Breathing Rib Downward Technic)肋骨下方呼吸テクニックです。まだまだ発見したばかりですので大雑把ではありま…
本日1例ですけどやってみました。敢えて何に対して行うのかを伝えずやってみました。先ずは座位にて術者は後方からその方の胸椎の後弯エリア(肋骨の上方変位)に第2〜4指を肋間部に軽く触れて前後屈、深呼吸、バンザイをやってもらい…
ある患者さんから肋骨の形を変えて欲しいとのリクエストがありました。私もその患者さんの肋骨は気にはなっていたのですが、距骨から始まり骨盤、頚椎と治療してきました。フラメンコをやっていらっしゃる方で演技をしている姿を動画で観…
仙腸関節の内転・外転変異の矯正は今まではSVOTにおいては上半身の側屈動作が中心でしたが、前屈・後屈動作にもかなり有効だということがわかってきました。当然SVOT中は左右の膝を離さないことが大事です。しかも左右同時に行う…