頚椎の新しい関節手技について ♯3
昨日の夜から色々考えてました。頚椎の関節手技について・・・ずっとずっと妄想してました。ふと思ったんです 他の関節では矯正できるのになぜ頚椎はできないのか。それはできている部分の考えを移植してなかったからなんじゃないかと思…
月: 2024年6月
頚椎の新しい関節手技について ♯2
前回の投稿から毎日臨床で行っています。まだ自分のイメージが甘いせいで効果が自分の納得のいくところまで来てません。しかし確実に手応えは掴んでいます。肝となっているのは、頚椎のカップリングモーションの理解、可動域一杯まで持っ…
患者さんあるある
月に一回メンテナンスでいらっしゃっている患者さんです。いらっしゃった時から雰囲気でわかります なんとなく不安げでしかも足を引きずっています。患者さん「先生、先週の金曜日から突然太ももが痛くなったんです しかも痛みの場所が…
ご近所の鍼灸整骨院
ご近所の鍼灸整骨院が閉院しました。おそらくご年配の先生でしたのでお辞めになったのかなと思っています。その先生には何度かお世話になっています。先ず、日野に引っ越してきた当初に私が患者として数回通わせてもらいました。いわゆる…
メンテナンス ♯55
昨日は2人の鍼灸師にメンテナンスしてもらいました。まずUさんには前回の続きの腰部に対して、1ヶ月前の質感を覚えているのは当たり前、更にその次の展開について何種類のバリエーションを持っているか❓が問われるのです。症状改善し…
頚椎の新しい関節手技について ♯1
特に頚椎の側屈変位、側屈回旋変位のミックスに対しての手技です。LODを考えたりしているのですが、もしかして座位よりも仰向けの方が効果的かもしれないと思っています。まだ始まったばかりですが、左側屈変位に対して本日1例だけや…
気の毒な思い込み
本日来院された70代の患者さん 主訴は下肢のだるさです。問診の印象からこの患者さんのキャラクターが読めてきました。今までの医療機関でどのような対応をしてもらい、どう思い、どう行動してきたか・・・。もっとも多いパターンに入…
ある患者さんとの会話
患者さん「先生、私の知り合いが脳梗塞で倒れて今リハビリしてて筋肉が硬くてリハビリが痛いみたいなんだけどここで治療できますか❓」でした。私「すいません、私の得意としている疾患ではないです。私にはそのものの症例数が少ないです…
今週あえて意識していたこと、気づき
もっと臨床が楽しくなるには❓ 最近、臨床で自分で感じたことや思ったこと（直感や洞察から得た情報）をあまり患者さんに言わなくなっている自分がいました。なぜでしょうか・・・色々理由はあると思います。でもそのことが臨床への楽し…
どちらに対してどっちなのか
臨床においてよく考えたり悩むことなんですけど、その首の痛みは頭部に対して首の動きなのか、その肩の可動制限は肩甲骨に足して上腕骨なのか、上腕骨の変位に対しての肩甲骨なのか、骨盤に対しての股関節痛なのか、大腿骨変位に対しての…