肩関節内旋障害(筋・筋膜障害として)と前腕の回内動作前腕骨間膜変位との関係
肩関節の内旋障害になっている人の多くは筋的には棘上筋や棘下筋、小円筋の短縮が原因で伸長できない状態になって内旋できないでいます。無理に内旋動作を繰り返すと大円筋や肩甲下筋が過剰短縮を起こして2次的な痛みになることもしばし…
肩関節の内旋障害になっている人の多くは筋的には棘上筋や棘下筋、小円筋の短縮が原因で伸長できない状態になって内旋できないでいます。無理に内旋動作を繰り返すと大円筋や肩甲下筋が過剰短縮を起こして2次的な痛みになることもしばし…
以前から疑問に思ってたのですが、下肢がむくむ人って比較的内股の人が多い印象を受けます(循環器疾患による浮腫は例外として)ガニ股O脚の人でむくんでいる人あまり見かけたことないんです。股関節内旋位に傾いている人っておそらく腹…
以前から気になっていたんです。足の甲が高い人っていらっしゃいますよね 殆どがリスフラン関節の前方変位ではないかと思ってます。損傷のタイプとして多いのが爪先立ちした状態からの前方への過滑り、足首の前方捻挫です。バレエをなさ…
関節矯正を行う前の処置については「関節矯正の前処置について♯1」に書いてありますが、矯正後に関しては投稿してませんでしたので今回書かせてもらいます。矯正直後に起こる反応や感想として多いのが「滑らかになる」「軽くなる・スム…
よくご自分のお子さんの身体を心配して猫背だからとか、O脚っぽいからということで連れて来られるケースが多々あります。その場合私が一番気にかけていることは、お子さんご本人の気持ちやる気です。 当然ご本人の気持ちでは来てないの…
前回(勉強熱心で好奇心旺盛な ♯1)投稿した学生さんです。 今回もたくさんの質問をいただきました。すごいですね 勉強熱心というか、治療学が好きなんですね。治療しながら色々疑問点に答えながら、時にはこちらから質問しつつ楽し…
昨日は約半年ぶりにお弟子のNさんを治療させてもらいました。 色々考えるわけです。せっかく来て頂いたのですから何かを持って帰ってもらいたい お土産ですね。でも彼も治療家としてベテランの域に入っていますので、わざわざ教えるの…
この疾患名で間欠性跛行を併発している患者さんは多くいらっしゃいます。ではなぜ脊柱管狭窄症になったのでしょうか❓ 年齢的な要素は置いといて、その人個人の疾患の成り立ち、原因を探すことが大事なんです。典型的な症状として腰椎の…
気になることが増えて来てまして、、、投稿が滞りつつありますので💦とりあえず以下の項目について今後投稿していきたいと思っています。 脊柱管狭窄症の成り立ちについての持論 本人のやる気が一番 関節矯正後の違和感や使いにくさを…
最近、気ぜわしいことを言い訳に患者さんに対する接し方、症状の説明の工夫や理解・共感の確認などがおざなりでした。つい臨床でオタク魂が炸裂してくるとつい患者さんに対する思いやりが減ってしまうのです。基本、私ってシングルタスク…