ABT(関節呼吸矯正法)改良

先週から数例行っているABT。主に上部・中部・下部胸椎の後下方変位に対して行う矯正法です。本来ABT (関節呼吸矯正法)は呼吸によって肋椎関節・肋横突関節を矯正ものですが、このご時世でなかなか呼吸を理由して治療することがやりにくくなっているので何か代用できるものはないかと考えていました。もちろん呼吸をしている最中に関節を矯正する方が望ましいですが、先週から行なっているのはマッケンジー体操を活用してその動きの途中で肋椎関節・肋横突関節を矯正するというものです。とてもいい感じに思いますね。術者側のコツとしては後下方変位している椎骨をきちんとモニターして患者さんがマッケンジー体操をやろうとした時に抵抗運動にならないようにすることですね。患者さんの動きの速度と同化する・・・。それさえクリアできれば呼吸に頼らなくても効果的にはいいと思っています。しばらく続けてみたいと思います。

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