進化系SVOT ♯1
今週に入ってSVOTが進化している気がします。きっかけは腰椎は体幹部の回旋動作に殆ど関与しないということを改めて思い出したことでした。確かにそうなんですけど、とすると体幹部の回旋動作はどの部分が担っているかというと骨盤、…
今週に入ってSVOTが進化している気がします。きっかけは腰椎は体幹部の回旋動作に殆ど関与しないということを改めて思い出したことでした。確かにそうなんですけど、とすると体幹部の回旋動作はどの部分が担っているかというと骨盤、…
その方は九州に引っ越されていて、数年に一度こちらに研修に来たついでに来院してくれます。前回は2012年1月でした。かなり久しぶりにお会いしました。以前よりももっといい治療を行いたいという気持ちでやらせてもらいました。治療…
昨日の投稿の続きになります。タイトルの通り、メンタルが病んでいる場合でも後頭下筋群に自他共に全く症状が現れないケースもあります。本当、全く現れないのです。そのようなタイプの患者さんの傾向としてし刺激に対して過敏な方が多く…
改めてその関係性を感じています。どっちが最初なのか❓おそらくメンタルが先かと思います。最近はそのようなカテゴリーの患者さんに鍼を打つ場合は私が感じたことを素直に正直に伝えるようにしています。「今日寝不足ですね」とか「悶々…
通常でしたら昨日は2人の鍼灸師にメンテナンスをしてもらうのですが、Gさんが急用で来れなくなったためUさんにしっかりメンテナンスをしてもらいました。先ずは課題を決めて(うつ伏せが苦手な腰痛の患者さんという設定)どんな展開を…
坐骨のO-Pointを発見したあたりから並行して下腿の筋間中隔にも鍼を打ってました。ここ最近は坐骨のO-Pointの患者さんがだいぶ改善してくれたこともあり、特に下腿の筋間中隔にフォーカスしていました。最近興味を持ってい…
頚椎のMAXIS特に屈曲伸展に対するアプローチでの気づきです。2例ばかり思ったより伸展(頚椎の後屈)可動域が改善しない例がありました。2人に共通することは、股関節変位、骨盤変位が同じでした。その結果、下部頚椎の彎曲との関…
本日、妊婦さんに頚椎のMAXISを行ってみました。妊娠6ヶ月の患者さんで今までうちに通院されていました。妊娠してからは今まで具合の悪かった部分がさらに違和感を覚えるようになりました。おそらくリラキシンの関係で関節が緩くな…
今までの私の考え、持論からですと身体の歪み(先天的、後天的外傷の後遺症などによる関節のミスアライメント)は床面から上方に向かって連鎖していくと硬く信じていました。がしかし今日その考えを覆す2症例に出会いました。敢えて下半…
頚椎の屈曲・伸展に対するMAXISですがどちらの方向に対しても術者は前方から後下方に行います。理論はいま考え中です。おそらく椎間関節の凹面、凸面の考え、関節の締まり、緩みの考えに通じると思います。効果はかなりいい感じです…