本日は9例の距骨のMAXIS-2を行いました。その内訳は前方距骨は7例、後方距骨は2例でした。評価は片足立ちなのですが、おもしろいのが後方距骨している側は片足立位時に過剰に安定していることです。過剰に安定している側があるから健側が不安定なのです。この解釈の根拠はやはり距骨の触診と距腿関節の底背屈の可動域です。後方距骨はやはり過背屈を感じます。MAXIS-2の直後効果は左右共に適度の不安定さ(その人なりの安定感)が出ますので立っていて気持ちが良さそうです。要するに左右差を改善することを目的としてます。まだまだこの研究は始まったばかりです。毎日が気付きと発見の連続ですね がんばります。