SVOTのプチ気づき & しゃがみづらい

正座でのSVOTを行うときに評価として右おじきと左おじぎをやってもらうを評価を加えてみました。当然ですが、上半身の側屈変位側には倒しやす過ぎますし逆は側屈弧が出ません。当然原因は骨盤帯から下肢にあるのでSVOTを行うと直後に変化します。側屈変位が改善されて側屈しづらくなり、逆側には弧が出現します。今までも評価として側屈や回旋を使っていましたが追加で左右おじぎやってみたいと思います。
幼少期に転落して踵骨を骨折した患者さんでその後遺症で患側の膝関節の強度な拘縮の治療を行なっています。色々混ぜて治療をおこなってきていまして、ここ数回は膝蓋骨上角のO-ポイントで好感触です。患者さんが「最近しゃがめないんですよね・・・」って言うんです。「えっ💦 それって今更ですよね❓ そもそも長い間しゃがむことを忘れてて、症状が軽減してくるからしゃがめないことに気づく、しゃがもうとしている証じゃないですか」と言いました。「確かに そうゆうことなんですね 最近やけにしゃがめないなーって思ってたんです」 このような会話はよくありますよね 軽はずみに聞き流してしまうと話が全然違う方に行ってしまいますから注意が必要です。

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