距骨のARCTの新たな発見

先週の木曜日に気がついたことなんですけど、結果がわかってからの方が良いと思いまして今日書かせてもらいました。木曜日と月曜日にいらっしゃる患者さんで、なかなかもう一息距骨の前方変位が改善しなかったんですね。いつものように距骨のARCTを行って、ベットを下げて両方の足がしっかり地面につきました。その時にふと思ったんです。そのまま立っていただくモーションって前方にある距骨が後方に行こうとする関節包内運動的に滑りですよね。なので地面に足がついたまま、術者は距骨の前と後ろから軽く把持して患者さんに立ってもらいます。その動作の途中で距骨を後方へ誘導、再び座るときも更に後方へを2回ぐらい行います。それを先週の木曜日行いまして、今日さっそく下肢のMAXISを行ったところかなり改善していたのです。なので今日はそのバージョンだけ行ってみました。木曜日が楽しみです。

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