内側広筋の吸い込まれ短縮筋膜について

長年膝関節痛を患っている患者さんの中に過去に外傷して所謂ミスアライメントを起こしている場合の膝関節伸展障害(残り25度くらい)がある場合の改善方法として一番お勧めしない方法は内側広筋の筋トレ。ベットに仰向けになり膝窩にタオルなどを入れて自発的にその枕を潰してもらうやりかた。最終的にこのやり方が良いこともあるかもしれない けど先ずは内側広筋の筋膜の癒着を取ることが大切だと思います。そのタイプは吸い込まれて薄くなっているのでつい筋肉が萎縮しているのと勘違いします。もちろん萎縮もしてますが、先ずは鍼もしくは筋膜矯正で癒着を改善すること。早ければ1.2回で吸い込まれが改善してふっくらしてきます。そのあとに必要であれば先程の筋トレ。仕上げはMAXIS必要な場合はSVOTです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です