腰部のABT発見しました

先程、高校生の患者さんで部活でダンスをやっていてバランスをとりながら腰部を屈曲しながら側屈回旋をする動作の時に痛くなったらしく来院されました。中学生の時から通院されている患者さんで、以前は腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛がひどい時もありました。今回先ずは圧縮された腰椎付近の大腰筋に258でO-Pointに鍼です。スカルパ三角エリア鍼、距骨のARCT、 SVOTを行なって痛みの再現ポーズをやってもらい確かに改善したのですが・・・いまいち腰椎の綺麗な弧が出ないんですね。圧縮したセグメントの部分がひらがなの「く」の字になっているんです。そこで腰部のABTを思いつきまして行なってみたところ、ご本人も「さっきよりすごい滑らかです さっきと自分のやり方が違うみたいに感じます」って言ってくれました。やり方はまだ模索中ですので何例か行ってから投稿したいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です