土曜日は外部セミナー講師でした

今回で8回目となるセミナーでした。みなさんそれぞれの個性があって本当に真面目に臨床に向き合っているのがわかります。責任者の方から、もう少し厳しくやってもらいたいとのリクエストをもらいました。厳しくするのは簡単なんです 相手が何を持って厳しいと感じるか 厳しくしても相手に敬遠されるようでは単なる私の我を通しただけになってしまいますから。一段ギアを上げて、みたいな感じで行いました。この1ヶ月間の気づきを一人一人の先生から伺い、その後実技となりました。今回は横向きからのO-Pointの習得です。それぞれ持ち味が違いますので、その先生に合った言い方で、アドバイスをさせてもらいました。私が求めているものを習得するには当然時間はかかりますが、皆さんには楽しんで学んでもらえたら嬉しいですね。毎回セミナー後はアシスタントのGさんと反省飲み会です。「先生はすぐに感覚ばかり行ってしまうので、私がその埋め合わせをします」って言ってくれるので本当ありがたいです。自分ではかなり理論的に話しいるつもりなんですけど・・・また来月も楽しみですね。

2件のコメント

  1. 先生、お疲れ様です!

    土曜日はありがとうございました!

    今回は厳しさのギアを一段上げた状態のセミナーで、皆さんが緊張感の中で汗をかきながら真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
    我々研究会のメンバーにとってはさらにもう十段ぐらい上げた状態(と言いいますか、リミッター解除状態でした 笑)が普通だったので、私としては大きく変化した印象はありませんでしたが、今後は少しずつギアが上がって行くのか、それとも今回の感じで行くのか個人的には楽しみだったりします。
    とは言え、十段指導のあの当時はOAT言語を理解出来ず、その上先生の感覚について行けずにN先生の通訳と解説によって大変助けてもらった記憶があります。
    N先生にはとても感謝しているので私もN先生のように間に入って精一杯サポートさせて頂いてお役に立ちたいと思っております。
    セミナーを受講されている先生方の成長を楽しみにしております。

    来月も宜しくお願いします。

  2. 小川先生の知識と技術が、セミナーで多くの先生方に伝わって行く事が大変嬉しく思います。
    G先生もアシスタントとしてのサポートしてくださっている事に感謝いたします。

    小川先生の「その先生に合った言い方で、アドバイスをさせてもらいました。」
    厳しい御指導の中にたっぷりの愛情が込められていますね。
    G先生の「先生はすぐに感覚ばかり行ってしまうので、私がその埋め合わせをします」はよく分かります。私は少し早く御指導を頂け、多少理解できたので通訳・解説が出来ました。そのおかげで自分自身も向上する事に繋がりました。
    あの頃は冷や汗と緊張で手指が冷たくなったのを一生懸命温めていたのが懐かしいです。

    小川先生、G先生、受講されている先生方の更なるご活躍を感じます。

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