本日、お一人の患者さんが無事に卒業しました。10ヶ月前から月に一度の通院でしたけど改善して治ってくれて本当に良かったです。主訴は肩関節周囲炎で初診時は棘上筋の炎症時期でしたのでアイシングを心がけながら軽く鍼を行う感じでした。いかんせん月に一度ですので、次回の治療までに起こるべきことをいろんなパターンの説明を心がけました。こちらの説明不足で患者さんが不安がってしまうことだけは避けたいですからね。これからどうなる可能性があるのか。やはりどれかの予想に必ず当てはまるものですので、先ず棘上筋の炎症が治って終わってくれれば良いですが・・・ほとんどがそこから筋肉の自発痛から運動痛へ、ちょっとずつの関節包の癒着が始まることがあります。その辺りの説明をしっかり行わないと、ぐるぐる自動運動などをしてしまうと治癒が遅くなるばかりか悪化する恐れもありますので。でもなんとか改善してくれたこと、患者さんが信頼して通院してくれたこと、全てに感謝です。「またいつでもおかしかったらお電話くださいね」 お互いが嬉しい時間です。ありがとうございました。