今日は二つ発見できました。発見できたきっかけはやはり思ったような改善をしていないと思うからです。もちろん同じ治療を継続することの重要性は承知していますが、その時の感覚とはまた違うのです。ある患者さんの手根骨とくに有頭骨の背側変位に対して今までのやり方では厳しかったのです。有頭骨を軽く把持しながら患者さんに手関節の底・背屈をしてもらって・・・です。
もう一つは手関節の変位は改善したにもかかわらず前腕の回内・回外制限が残っているケースです。橈骨・尺骨を把持しながら骨間膜圧縮にかけて患者さんに前腕の回内・回外をしてもらうのです。両手技とも直後効果良かったです。これから研究してみたいと思います。
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