改善されている患者さんとの会話

その患者さんは長年の腰痛がかなり改善して、最近は色々やりたいことができているそうで良かったです。去年定年退職して、しばらくはのんびりしていたものの、最近は色々とやりたいことができるようになって喜んでいましたが治療に来るとそれなりに疲労が溜まっていました。
「前よりも動けるようになったんだけど、草むしり1時間やると腰が痛くなるんですよねー」
「えっ💦1時間って・・・それだけできれば十分じゃないですか 痛くなるまでやるんですよねいつも」と言った会話をしています。
付け加えて「私は患者さんにあれだめこれだめは言わないですよ 言いたくないんです そんなことは自分で考えて欲しいんです 患った初期でしたら説明するでしょう でも◯◯さんは違うでしょ ですから自分で考えてください 身体は正直ですから治療すればわかりますよ」
今回も前回とまた違った切り口で色々と治療を行いました。
帰り際に「◯◯さん、さっきも言いましたけど好きなことやっていいですからね」というと「そうだね 好きなことをやるのはうれしいけど、それを好きなだけやるのはだめだよね」とお互い苦笑いしました。
このようなやり取りができるのもお互いが信頼しあっているからだと思っています。これからももっとお役に立てるように頑張ります。

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