頸部のO-Point、SVOT上方回旋
若干の改良を加えています。いい感じがしますね。先ずは頸部のO-Pointですが、もう少し下から鍼を打つと寄り良い感じがします。(セグメントC7外方)今まではC4〜6を中心でしたが。もっと範囲拡大とそもそもC7あたりから開…
若干の改良を加えています。いい感じがしますね。先ずは頸部のO-Pointですが、もう少し下から鍼を打つと寄り良い感じがします。(セグメントC7外方)今まではC4〜6を中心でしたが。もっと範囲拡大とそもそもC7あたりから開…
手関節の周りの軟部組織が改善しているにも関わらず、手関節の屈曲・伸展の可動制限がある場合の殆どが関節包内運動障害になります。今までも2種類で対応してきましたが、今回新たに発見しました。術者は尺骨に長軸圧をかけた状態で患者…
最近SVOTマイナーチェンジを繰り返しています。やはり既存のやり方で改善している患者さんはいらっしゃいますが、さらにその上を目指すことは治療家にとっての使命でもあるからです。現状に少しでも満足してしまうことが一番良くない…
改めてですが、SVOTを行うにあたって注意事項というか留意することとして書きます。外転変位・外転外旋変位を矯正する場合とにかく患者さんが膝関節を離さないことが大事です。この変位を持っている患者さんは上半身の回旋や側屈が苦…
昨日の続きですが、本日も数例行ってみました。外転・外旋変位、それから上方回旋・外転変位の患者さんでした。やはり二軸同時にSVOTを行うことはとても有効だと感じました。ヌルッと動きを感じるというか・・・うまい表現が見つかり…
♯20の続きになりますが、SVOTにおいてやはり2軸を同時に矯正を行うとその患者さんの上半身の側屈可動域が改善することがわかりました。(回旋動作はまだ確認していません)感じとしては仙腸関節が外転・外旋変位しているところか…
1ヶ月ぐらい前からなんとなく気になっていたのですが、やりたいことはわかっていてもやり方が思い浮かばない日々が続いていました。本日ひらめいたので即行ってみたところなかなかの好感触でした。気になっていたことは仙腸関節の外転・…
前回の投稿SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の改良 ♯17の続きです。この患者さんが来院されまして、前回の治療後とても良かったとのことでした。安心したと同時に、変位を間違えてはいけないと改めて思いました。その方はエアロのイン…
数年前に棘上筋断裂で手術をした患者さんです。それ以降当院で治療を行っていましたがテニスをするとどうしてもまた棘上筋が硬化してしまう傾向がありました。前回(12月上旬)仙腸関節の内転変位を疑いSVOTを行いました。本日来院…
その患者さんは前回、SVOTで外転変位していると判断し矯正を行いました。がしかし、今回改めてお話をお聞きすると内転変位ではないかと思い、矯正を行なった時の患者さんのリアクションでその方が正しかったことがわかりました。その…