気持ちが大切ですね

距骨のMAXIS-2を発見して臨床で行っての繰り返しをしている中で、自分のメンタルがとても落ち着いてきていることに気づきました。今までも35年間真剣に真面目に臨床を行ってきましたが、今回の発見で今まで長年疑問に感じてきたことが繋がった、腑に落ちた感じなんです。患者さんの信頼を裏切らない武器を手に入れた ちょっと大袈裟ですね でもそれくらい私にとっても大事なものを身につけることができたと思っています。あとは偏らない気持ちで治療していければと思っていまして、そしたら新しい発見が二つありました。一つは仰向けで胸郭出口付近(斜角筋)に鍼を行いたい時に先に小胸筋にしっかり鍼をしてから斜角筋に打つととても効果的なことがわかりました。具合が悪すぎる患者さんには是非試してもらいたいですね。鍼を打つ順番っで組織変化の速度が変わる そんな気づきでした。もう一つは遠位の橈尺関節の揺りテクニックです。肘関節のMAXISでも効果がない場合は遠位に刺激をかけるのは有効化と思いました。まだまだこれからですね。

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