距骨のMAXIS-2について♯16 患者さんの感想

毎回思うのですが、新しい技を発見して臨床で使ってみる→やっていくうちに自分の判断で改良を重ねる→患者さんの感想から新しい治療の効果の評価法のヒントをいただく→すぐにそれを採用させてもらう→技もさらに改良を重ねる→完成に近づくと同時に新たな疑問点に気づく このサイクルをずっと続けている感じがします。このサイクルの源はもちろん新しい技を発見することですが、我々の学問の主役は患者さんです。患者さんのリアクション、正直な感想がとても参考になります。ありがたいですね。今日4回目足首のMAXIS-2を受けた患者さんの感想で、なぜか8月の中旬から水泳で真っ直ぐ泳げるようになったんですよって。今まで意識しても真っ直ぐ泳げなかったとのこと 時期的に足首のMAXIS-2を行った時なんですよね。おそらく重力下で歩いたり座っていたりするときにの距骨の前方変位が改善されているから、それを水泳の泳ぎという形で確認できたんでしょうね。このような感想を言ってもらえるって本当に感謝です。また頑張ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です