距骨のMAXIS-3 ♯5

MAXIS-3毎日臨床で行っています。今日は3つの気づきがありました。先ずはしゃがみ評価ですが、症状が改善してくるとより深くしゃがまないと片方加重を導き出すことは難しいということです。症状初期はしゃがみの初動で片方加重が出現していたのが、なかなか出現せず最後にやっと片方になるということですね。また何かに拘らないとなぁと思っていますが今はこれで行きます。それから軽く把持したままでの足首回しですが、やはり変位している側(特に多いのが距骨の内方前方変位です)からの動きが渋いのがわかりますね。それを力技ではなく、自動運動の流れに乗って・・・です。もうひとつは、足首を回すと「足がツル・・・」って言う患者さんがいます。おそらく後脛骨筋が多いかと思いますが距骨の位置が改善すると後脛骨筋もツラなくなる感じですね。まだまだ研究過程です。

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