膝関節のMAXIS-2の発見の第一歩

10/20に投稿させてもらった新しい何かを・・・ですが、先ほど来院されました。前回より痛みは改善していました。これは症状が改善したのではなく、症状の内容が変わっただけです。筋・筋膜の癒着から関節包の癒着に移行したのだと思います。なおさら鍼や筋膜矯正では効果はあまり期待できません。まさにない頭を振り絞って先程必死に行いました。先ずは膝関節の屈曲・伸展時に正しいパテラの動きをしていないことに注目しました。屈曲時は下方へ、伸展時は上方への動きの回復に努めました。やり方は手指の指紋部でパテラを軽く包み込んで患者さんに自動運動をしてもらいます。術者は関節包内運動をイメージして・・・。もう一つは上肢(肘関節)のMAXISのイメージをそのまま活用して全く同じやり方で膝関節(大腿脛骨関節)に行いました。その後、下腿の内旋・外旋にも試みましたがそれは失敗しました。直後効果としてはなかなか良かったです。若干可動域が改善しました。がこれでは物足りないですよね・・・でも今の私にはまだこれしかできません。これからです研究は。

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