身体の歪みと噛み合わせ & ABT後の感想

月に一回来院の患者さんで主訴は右側肩上部のしびれです。OAT理論に基づき下から歪みを改善していきながら、患部には鍼ですが今回はNSPの要素を多く含んだ感じで行っています。ここ数回で特に頸部の筋膜の質感が良くなり頚椎のカーブ、アライメントが良くなっているように思いました。治療中にふとそんなことを喋ってましたから患者さんが「そういえば私、歯のクリーニングに通ってるんですね それでこの前衛生士さんに噛み合わせが変わりましたねって言われたんですね その後ドクターに診てもらいそのドクターにここ3.4ヶ月に何か変わったことやってますかって聞かれたので歪みの治療をやってますって言ったら、それですねって かなり噛み合わせが改善してますよって言われました」と言ってました。正直びっくりしましたね 当然、理論的には顎関節はブランコのようなものなので顔面部の変位がそのまま影響するのはわかってるつもりでした けど・・・。とりあえず単発的なことなのか、それとも他の患者さんでも起きている現象なのか検証してみてもおもしろいですよね。でもありがたいことです。
それから本日、最近発見した肋椎関節のABT後にとにかく呼吸が楽になると言う現象が数例ありました。確かに肋椎関節ですもんね やはりちゃんと矯正できている証かもしれません。

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