鍼の太さについての不思議

臨床で沢山活用している258  2寸5分の8番についてです。特に腰仙関節部に打つと組織の古さと相まってとても硬くて、硬過ぎて258が入っていかない時が結構な頻度であります。複数回治療をしていくと、だんだんと硬すぎる範囲が狭くなってきて、そのうちにその硬すぎる組織も雪解けのように柔らかくなってきます。がここ最近特に何名かの患者さんでなかなか雪解けしていかないケースに困っていました。刺入しようとすると曲がってしまう・・・これでは目的が達成できていません。ふと思ったんです。敢えて8番から5番にしてようかな❓って そしたら不思議なことが起きたんです。5番で打つと曲がらずにすんなり入っていくのです。 えっ💦どうゆうこと❓ です。とりあえず数名の患者さんにそう対応しています。258を1本打つ場所に205を数本で対処しています。効果はどうなんでしょうか・・・次回楽しみです。

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