歪みの治療始める時期は

うちの患者さんのお孫さんの話です。3歳のお孫さんの無邪気に走っている動画を見せてくれました。 かわいいですね。でもその患者さんのお嫁さんは3歳の娘の骨格(内股&猫背)がとても気になるそうなんですね。ご自分は有名な劇団に在籍されていたとのこと 尚更気になるのでしょう。うちの患者さん曰く「こんなにかわいい孫なんだけど、お嫁さんが姿勢を気にして・・・治療した方がいいですか❓」と聞いてきました。私は即答しました。「いいえ、必要ありません。 むしろお子さんに姿勢のことを言うのは返って逆効果になることもありますよ。そもそも遺伝の要素が大きいんですから。力を入れても姿勢は変わりませんよね 何よりご本人がその気がないものはその効果は厳しいです お金と時間がもったいないですよ」と伝えました。そして「もしお孫さんが、大きくなって自分の姿勢を気にし出したときがチャンスです。それまでは気長に待ちましょう。とお嫁さんに伝えてくださいね」と言いました。痛みの治療だったら別です。歪みの治療は本人の意思次第だと思っています。

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