手術後のケア

その患者さんは1年ぐらい通院されてました。主訴は激しい腰痛と坐骨神経痛。原因は幼少期に激しく転倒したことによって骨盤がかなり歪んでしまったことで脚長差も増してしまい激しい坐骨神経痛となりました。月に2回通院して頂き、あの手この手を尽くしましたが・・・困ったな・・・なかなか改善が厳しいなって思ってました。ある時その患者さんが「ねぇ先生、私の腰ってなかなか治らないでしょ 手術しようかしら❓どう思います❓」でした。私は「なるほど、○○さんは手術に挑戦してみたいですか❓」「はい、色々調べてよさそうな先生がいたからやってみようかなって」「いいじゃないですか‼️ 私は賛成ですよ 何よりご自分で調べて決めたこと 私はいいと思います」そんなやりとりをしたのが5月下旬でした。6月に手術をして7月上旬にわざわざ電話をもらい本日来院されました。久しぶりにお会いした瞬間に、「○○さん、いいじゃないですか‼️」と言ってしまうくらい見た目から変わってました。もちろん全快とは行きませんがかなり改善しています。「○○さん、手術して良かったですね 私も嬉しい 上手な先生だったんだね 私がお役に立てることはありますか❓」「そうそう、先生には手術前からやってもらっている足の筋膜のを治して欲しいですよ まだ足触るとピリピリしてるから」「わかりました」そんなやりとりから治療を行いました。今回は本当嬉しいですね。今後はシンプルに自分のできることに集中できるのが嬉しいですし、楽しみです。

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