毎月第3土曜日は外部セミナーのお仕事です。毎回こちらも勉強になります。
今回は基本中の基本である鍼実技を行いました。いつもは理学検査や筋膜手技、関節矯正などのレクチャーや実技を行っていますが今回は1年以上ぶりに鍼実技を行いました。
やり方は私と、アシスタントのgさんの前腕に鍼を打ってもらい、我々がコメント、アドバイスを行いました。まずびっくりしたのはみなさんの修正能力の速さです。2回ずつやってもらいましたが2回目の時は前回の問題点が修正されているのです。すごいですよね。やはり素直さってとても大事だなとつくづく感じました。みなさん立派なプロ、それなのに私なんかに色々言われるのは決しておもしろくないかもしれません。それを心素直に聞き入れてくれることに感謝です。次回も楽しみですね。皆さんきっともっと上手くなってくるでしょうね。
gさん、土曜日もありがとうございました。とても助かりました 面白いですよね 我々は同じ感性を共有できている。鍼の技術はテクニックではない アートなんですよね。
飲み会もかなり楽しかったですね また次回もよろしくお願いします。
土曜日のセミナーお疲れ様でした!
今回の実技では、皆さんに前腕に鍼をして頂きました。
触診から押し手を作って鍼管を置いて切皮弾入。
そこから鍼先を悪い質感に到達させる。
これは基本中の基本で普段の臨床で数えきれないほど当たり前の様に行っている動作ですが、改めてそこに着目すると非常に奥が深いと感じました。
鍼管と皮膚表面とのマッチングや弾入の角度や強さ、押し手の強さやそもそものポイント選びなど様々な要因で切皮痛が出ます。
また刺入後も不快な痛みが出ることもあります。
メンタルの影響でこれらの技術を発揮できない事もあります。
私の身体はかなりの確率で切皮痛が出る体質なので皆さんがやりづらさを感じたとは思います。
しかし、ほとんどの皆さんが問題点を修正して2巡目にはレベルアップしていたので私としても嬉しかったです。
お陰様で私も良い経験になりました。
次回の皆さんが非常に楽しみです。
先生、セミナー後の反省会はご馳走様でした!
今回も治療談義で大変盛り上がりあっという間でしたね。
またよろしくお願いします!