改善している患者さんに対しての対応

月に1度、もしくは数ヶ月に1度に来院される患者さん。
「最近はいかがですか」
「調子いいですよ イマイチだなと思っても気がつくと気にならなくなってますね」
「良かったですよ」そんな感じの会話をしますが、私の内心はその患者さんが帰る時のことを考えかなり集中しています。
調子がいい、楽であると言っている患者さんが帰る時に「楽になった」と言って帰ってもらうためには何をするべきか、何に集中してこだわるべきなのか です。
もちろんケースバイケースですが、最初の5分がとても大事なんです。その時に集中力が散漫になると、治療効果の薄いものになってしまうからです。今日はそんな事例が3例ありましたが、それぞれその時に閃いたものを行いました。患者さんがやりたいことができる その状態が一番好きですね。

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