いつも勉強熱心なA.O先生が来院

約1ヶ月半ぶりにいらっしゃいました。今回の主訴は「頸部後屈時のC7周辺の詰まり感と違和感、可動域制限」でした。このネタは奥が深すぎて・・・このネタだけで3時間はお話しできますよって冗談混じりにA.O先生と話してました。
A.O先生はTh8番が後方変位していますので先ず胸椎との関係性の説明から入りました。治療は先ずうつ伏せにて板状筋、多列筋、肩甲挙筋、後斜角筋に鍼を打ちました。その後1回目の頸部後屈評価。次に仰向けにて左右の中・後斜角筋に鍼を打ち、その後は肩甲背神経、肩甲上神経を意識した筋膜矯正を行い2回目の評価。そのあとはABTを行い3回目の評価。その次は仰向け頚椎のMAXIS後に4回目の評価。立位で上部頚椎のMAXIS後に5回目の評価で終了となりました。
毎回思いますが、A.O先生は本当勉強熱心で素晴らしい治療家です。私のブログも丁寧に読み込んでくださり質問もなかなか深い。興味を持っていただけてうれしいです。治療直後からいい感じに改善していましたので楽になってくれると思います。A.O先生、またお待ちしています。ありがとうございました。


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