4ヶ月ぶり来院された患者さん

前回は6月上旬で、その時が最後でした。主訴は胸郭出口付近の筋・筋膜疾患による肩関節周囲炎です。片側の斜角筋の具合が悪くそのため肩甲上神経障害による棘上筋が炎症が起きていました。歯科のお仕事が忙しく頚部の回旋・側屈と肩関節中間位維持が辛そうでした。複数回治療を行いましたが、なかなか改善せず、前回の治療(6月の上旬)の時に仕事の習慣性という概念を忘れて歪みからアプローチしてみました。その後ばったり来院されなかったのですが、先月お電話をいただき本日来院されました。びっくりしたのが思ったよりかなり改善しているのです。前回の質感はしっかり覚えてますのでその感覚と比べたのですが・・・明らかに改善していました。おそらくご本人以上にそれを感じることができました。果たしてなぜだろうと思いました。患者さんにお聞きしました「どこかで治療されなかったんですか、仕事は通常通りですか」などなど でもそれはないとのこと。うーん、最後に行った歪みの治療の効果❓ いやいやそこまでのものではないでしょう。だとすると自然治癒力ですね。それしか考えられないです。人間の身体って素晴らしいですね 改めて奥が深いと感じました。次回以降また新たな発見をしたいですね。

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