昨日は第三木曜日、私のメンテナンスの日です。いつも治療してくれるgさんは都合で参加できなかったですが、昨日から久しぶり参加のUさんがメンテナンスをしてくれました。彼女に治療してもらうのは恐らく5年ぶりぐらい❓かと思います。恐らく緊張していると思い、いくつか提案をしましたが本人はやる気満々で先ずは自分の技術を見て欲しい、先生に受けて欲しいということでした。頼もしいですよね。
早速、鍼を打ってもらいましたが正直びっくりを通り越して衝撃でしたね。5年ぶりでしたけど見違えるほど上達していました。切皮痛は全くなくポイントもバッチリでした。いくつかアドバイスをしましたがあれだけの鍼が打てればあとはさらに高みを目指してどんどん上達していって欲しいですね。もちろん細かいところは言えばキリがありません。まだまだシングルタスクな部分があって患者さんのエネルギーを感じとる余裕に欠けていたり・・・少々荒削りなところはありますがそんなことはこれから臨床を重ねつつ楽しみながら学んでいけばいいのです。
今後は鍼を打つという芸術の技術を高めつつもっと包括的に筋膜の走行を感じ取りながら、重力も感じながら身体に触れましょうね。そして並行してもっと生体力学を勉強してください。次回はもっとマニアックな部分の鍼の打ち方をやりましょう。
Uさんありがとうございました。
昨日はわがままなお願いを聞いてくださりありがとうございました。
とても楽しくあっという間の時間でした。
出来てないところや考え方の工夫、臨床に直結する感じ方を教えてくださりありがとうございます。
明日からの臨床が楽しみです。
少しでも患者さんのお役に立てるように、自分自身のためにも色々な事を吸収していきたいと思います。
また来月よろしくお願いします。