SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の改良 ♯10

今回のはまた違った論点からの改良法になりそうです。正直まだ自分でもわかりません。このままイメージが途絶えてしまうかもしないからです。
昨晩ふと思ったことがありまして、それは骨盤の矯正法を色々模索していますがシンプルに大腿部前面の筋の過緊張の原因、大腿部後面の筋の過緊張の原因をSVOTを使って改善できないものかと。仙骨のうなづき運動と腸骨との相性を考えてたんです。ふと一つやり方が思いついたのである患者さんに行ってみました。その患者さんは仙骨が前傾で腸骨が後傾です。そのタイプは立位での前屈が不得意なのかもしれないと思っていたのです。前屈している最中に仙骨のうなづき運動が後ろ方向に行くのと術者が腸骨を前方へ操作するのを同時にしてみました。同じ動作を3回行ったところ、なんと前屈の可動域がかなり改善したのです。中指が着きました。直後に仰向けになってもらったところ、膝裏がベットにしっかりつきました。うーん、まだ理論が出来上がってません。まだ何もわかってません。全てこれからです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です