腰仙関節に対する関節矯正の開発 ♯4

前屈がやりにくいタイプで、かつ腰椎の側屈変位を起こしている場合のやり方として、先ずは前屈していき最終域のところで左側屈変位を見る場合は右手を左の足の甲側へ、右側屈変位を見る場合は左手を右足の甲側へ前屈していくと変位している側に向かうと行きやす過ぎています。それなので行きにくい側に前屈していき腰仙関節の矯正を行います。直後、行き過ぎが改善されていることが多いです。まだまだ研究は続きそうです。
前回SVOTの内転・外転を治療した患者さんが、自転車に乗る時のバランスが良くなった 揺れなくなったとおっしゃってました。やはり身体の中心軸性が揃うって大事ですね。

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